臼井歯科医院の医療設備案内
空気中のウイルスを99.95%除去
“メディカルライトエアー”
空気感染対策や消毒液・医療機関特有のニオイ除去、ほかPM2.5の捕集に医療機関向け空気浄化装置「メディカルライトエアー」を導入しました。ウイルスや細菌、花粉、ダニ、カビ、チリ・ほこりなどから院内を浄化し、きれいな環境に保ちます。
“熱水消毒器 ミーレジェットウォッシャー”
感染の原因となる血液や唾液といったたんぱく質は、55℃以上の高温になると凝固してしまいます。ミーレジェットウォッシャーは、たんぱく質が凝固しないように、冷水から予備洗浄をおこない、高い水圧で確実にたんぱく質の汚れを落としていきます。さらに、最終のすすぎの段階では水温を93℃まで上昇させて5分間の消毒を行うので、高レベルな熱湯消毒が可能です。このように徹底した温度管理と高い水圧による洗浄で、肝炎やHIVウイルスにも効果を発揮します。
“高圧蒸気滅菌器 バキュクレーブ31B+”
医療先進国ヨーロッパ規格の滅菌クオリティを誇るクラスB滅菌器「バキュクレーブ31B+」を完備しています。治療で使う一般的な器具はもちろん、インプラントなどで使用するオペ器具などもすべてこのバキュクレーブ31B+を使って滅菌処理を行い、患者さまに安全な環境をご提供しています。
“殺菌水/エピオスウォーター”
患者様のお口で使用する全ての水を電解殺菌水にするシステムを導入しています。ほとんどの細菌・ウィルスを死滅、失活させる事が可能で、このシステムにより、消毒しながらの治療、院内感染の激減を実現しました。網走市では初めての導入です。(2012年当院調べ)器具などもガス滅菌(EOG)1台オートクレーブ(3台)完備しており用途によって使い分けております。治療器具(ハンドピース)は患者さんごとにDAGにて消毒を行っております。
従来のレントゲンは2次元では隠れて見えない部分があり、診断に限界がありました。CTは立体的で精密な3次元の画像を得ることができるため、インプラント治療で必要になる骨の診断、親知らずの位置、根の先の病気、矯正治療、腫瘍など、お口の中の色々な病気の詳細な分析、正確な診断が可能です。当医院のCTは最新鋭の3Dになっており、今まで病巣の確認が困難な神経部分や深部まで的確に診断できます。
インレー(詰め物)やクラウン(かぶせ物)は通常、技工所にて技工士が溝や色を合わせて1つずつ作成します。その為、1週間程度の時間が必要でした。セレックシステムではコンピュータ解析により最適なインレーやクラウンをその日の内に院内の機械で作成可能になりました。さらに最新のセレックACでは、従来のセレック3Dから刷新したCERECバイオジェネリックにより、自然の原理に従って歯を自動的に復元可能になりました。その為、患者様の既存の歯の形態・反対側の歯の形状に合わせ完璧な咬合面をデザイン可能になりました。また審美性も大変高く、出来上がった歯は自然の歯と見分けがつかない程です。
歯科クリニックで行うホワイトニング・システムとして日本でNo.1の導入実績をもつビヨンドホワイトニングを導入しております。ホワイトニングは過酸化水素という薬液を使って歯を白くするのですが、ビヨンドホワイトニングはそれを活性化させる「光」を利用します。光をあてることによって短時間でホワイトニングすることができます。同じ薬剤を同じ時間使用したとしても光をあてないのとあてるのではその効果は3倍違ってくるといわれています。光は同時に強い発熱があり、この熱が歯を痛めますので、安全な光を選ぶ必要があります。光には様々な種類がありますが、光によっての効果やリスクも異なります。